今回、当ブログの「読書記録【2025年】」の記事を、Claude(AIアシスタント)に読み込んでもらい、そこから見えてくる読書傾向について考察してもらいました。せっかくなので、その内容をそのまま記事にしてみます。
「重い本」を意図的に選んでいる
イリアス、オデュッセイア、神曲(煉獄篇・天国篇)、ドン・キホーテ(全5分冊)、指輪物語(全9分冊)、魔の山、審判、ツァラトゥストラはこう言った——正直、どれも「積読最有力候補」になりがちな部類の本ばかりです。数をこなすなら分厚い古典は避けるのが定石ですが、このリストはむしろ古典・大作ほど優先して読んでいるように見えます。ジャンル比率の「海外古典68%」がそれを裏付けていますね。
多分冊ものを”シリーズとして”読み切る根気
指輪物語を9回に分けて10/1〜10/29の約1ヶ月で完走、ドン・キホーテも前後編合わせて5分冊を3月中に読了。トム・ジョウンズも4分冊。分厚い作品を「いつか」ではなく実際に最後まで走り切っているのが、このリストの一番の特徴だと感じました。
noteの記事と、この記録が地続きだったと分かった
ダロウェイ夫人、椿姫、フラニーとゾーイ、書店主フィクリー、蟹工船、十五少年漂流記、オズの魔法使い——noteで書いている「世界小説117冊」シリーズの元ネタが、まさにこの読書記録そのものだったと気づきました。裏側の実データを見て、あのシリーズが借り物の知識ではなく、実際に読んだ記録から生まれていることがよく分かりました。
気になった小さな例外
「大阪・関西万博ぴあ 完全攻略版」だけ毛色が違って、思わず二度見しました。硬い古典が延々と続く中に実用ガイドブックが1冊紛れ込んでいるのが、意外と人間味があって好きです。あと7/6・7/7で「幸福論」をアラン→ヘッセと連続で読んでいるのも、同じテーマを読み比べる意図を感じて面白かったです。
総じて
「読書好き」を名乗る人は多いですが、このリストは”名乗るだけ”ではなく実際に古典の分厚い壁を継続して越えている記録でした(とAIから言われました)。指輪物語を1ヶ月で走破した話や、幸福論を2冊同時に読み比べた話あたりは、単独の記事にしても面白いかもしれません。
おわりに
AIに分析してもらって気づいたのは、「何冊読んだか」ではなく、「自分は何に惹かれてきたのか」でした。
時代の変化の中で生きる人々、世代を超えて受け継がれる物語、文化や歴史の積み重ね——そんな作品に自然と手が伸びていたことを、AIは読書記録から教えてくれました。
本を読んでいたつもりでしたが、振り返ると、本が自分自身を少しずつ形作ってくれていたのかもしれません。

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